改めて脳汁との付き合い方

なんか、少し流れが変わった気がした日。

朝5時半。
2時過ぎに起きて、昨日買ったジャンクグラボを動作確認していた。

RTX2060、2070。
どちらも静かで温度も正常。
「あ、普通に当たりやん」と思った。

それだけでも気持ちよかったけど、そこからさらに色々動き始めた。

掃除中の汚部屋からGT730を発掘した。
昔買っていた、妙に“ちゃんとした見た目”のMSIのシロッコファンのやつ。

普通の人から見たらゴミみたいなものかもしれないけど、自分はそういうものに脳汁が出る。

でも、今日は少し違った。

「これ、持ってるだけならただの物だけど、出品したら売れる可能性あるな」

そう思った。

最近やっと分かってきた。

自分は、ジャンク漁りが大好物だけど
「修理したい人」
というより、
「修理したくなるものを見つける人」
なのかもしれない。

その流れで、部屋の奥からEPSONのプリンタ3台を発掘した。

EP-879
EP-881
EP-883

昔から、エプソンのこの辺りの機種が人気あるのは知っていた。

コロナの頃、プリンタが値上がりして、「あれ?昔なら1万円以下だったようなものが普通に数万円するな」と感じていた。

その頃から、ジャンクを拾っていた。

リペア動画も見ていた。
大半はノズル詰まり。
ヘッドクリーニングを頑張れば復活する個体も多い。

だから、自分でも復旧させようとしていた。

でも途中で飽きた。

何回クリーニングしても完全には治らない。
「もういいや」
となって、そのまま積まれていた。

でも今日、やっと分かった。

自分は、
“最後まで修理する人”
ではなく、
“惜しい状態を市場へ流す人”
なんだと。

ノズルチェックだけした。
写真を撮った。
説明を書いた。

約20000円で出品。

20秒で売れた。

その瞬間、かなり変な感覚になった。

嬉しいとか、利益とかだけじゃなくて、

「あ、自分が今まで見てきた価値って、本当に価値あったんだ」

と思った。

汚部屋を見て呆れた奥さんから、業者を呼んで全部捨てる話が出ていた。そりゃそうだろう。僕はマスオさんだ。

でも、自分の中では、
「これはゴミじゃない」
という感覚がずっとあった。

ただ、それを出口まで流せていなかった。

部屋に積んで、
可能性だけ保持して、
止まっていた。

かなり危なかったと思う。

でも今日、
プリンタ3台が20秒で売れた。

しかもその後、
2080Tiも30000円以上で売れた。


プリンタの梱包をしてて気づいたことがあった。

プリンタが売れるまでの時間より、
カッター探していた時間の方が長かった。

笑った。

でも、多分本質だった。

自分の問題は、
価値が分からないことじゃない。価値はわかっているからものは売れた。

必要なのは「探索コスト」だった。

ドライバーどこ?
ハサミどこ?
カッターどこ?

それで人生を削っていた。

だから今、自分が本当にやりたいのは、
単なるせどりではなく、

「脳汁を止めずに、破綻しない物流を作ること」

なのかもしれない。

ギャンブルも分かる。
アルコールも分かる。

でも、不思議と、せどりや物流に向き合っている時は、そういう欲が薄くなる。

多分、自分は刺激を求めるタイプなんだと思う。

でも、
「何も残らない刺激」
ではなく、
「流れが残る刺激」
を求め始めている気がする。

今日は、なんだか物語の始まりみたいな日だった。


こんな底辺ブログ読む人はいないだろうけど、
自分のためのログとして残していこう。
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